地下二重壁工法・地下外周基礎工事(バンクボード)
ラムダ地下二重壁工法の特徴
- 施工の省力化・工期短縮を実現
- 優れた強度・耐久性を発揮
- 厚さ15mmの薄型パネルで室内空間を最大限利用
- 地下でハンドリングが容易
- 排水をの確保が万全
- 万一の壁の破損の場合、パネルのみを簡単に交換可能
フレキトン工法の特徴
地下二重壁の立上りや免震基礎として開発されたフレキトン工法は、バンクボード(塩ビ+軽量モルタル)をフレキトンボンド(特殊防水性接着剤)でコンクリート床に接着して構築する「簡便な排水ピットの構築方法」です。
- スラブコンクリートを打設・硬化後構築可能
- 複雑な型枠組みや解体及びコンクリート打設作業不要
- 塗膜防水が早期に可能
- はつり、左官補修の労務解消
- 残材・廃材の解消及び木材資源の保護
- 大幅な工期短縮
バンクボード(せき板形成体)
硬質塩化ビニール製のチャンネル内部に特殊配合の軽量モルタルを充填した成形体です。
主材 |
断面形状 |
長さL(mm) |
塩ビチャンネル肉厚 |
重量(kg) |
---|---|---|---|---|
B70 | 70×50 | 2,000 | 2.5 | 8.0 |
B120 | 120×75 | 2,000 | 4.0 | 20.0 |
主材 |
断面形状 |
長さA✖B(mm) |
塩ビチャンネル肉厚 |
重量(kg) |
---|---|---|---|---|
BL70 | 70×50 | 100×100 | 2.5 | 0.6 |
BL120 | 120×75 | 100×100 | 4.0 | 1.3 |