日本の断熱方法は99%の建物が内断熱を使用していますが、
欧米ではほとんどが外断熱工法を採用しています。
なぜこのように、「日本の常識は世界の非常識」のようなことになってしまったのでしょうか?
1973年のオイルショックのときスウェーデンでは根本から見直すことを考えて建築物理学が発達しました。
そして、外断熱工法が常識となりました。
しかし日本では研究体制をとらないまま内断熱工法を常識としてしまいました。
建築物理学という学問を確立せず、コストとデザインを重視してしまった結果、
断熱材の内と外という根本的なことを軽視してしまったのです。